コンピュータ技術によって安全を向上させる機能安全規格の普及をはかります。

製品情報

従来、機能安全に関わる支援ツールは 海外で開発されたものが殆どでしたが、実務者向けの使いやすいものを自社開発しました。導入から認証に至るまでの機能安全の実施フェーズによって様々なソフトウェアを用意しました。

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 (機能安全管理者教育)

  1. 「ENaviManagement」---機能安全管理教育編  
      機能安全管理の教育用ソフトウェアです。各スライドには、説明文が入っており自習が可能です。また、質問事項が各教育科目に入っています。回答を弊社に送付していただきますと受講証を発行します。また、必要であれば、弊社から連絡後にSEMAから機能安全管理者としての認定証を発行していただけます(費用は、別途)。   

  2.  (ランダムハードウェア故障評価支援用ツール)

    1. 「FNavi」---FMEDA 評価支援ツール  
        故障率と故障モードデータベースから、サブシステム又はエレメントを構成する部品ごとに危険側及び安全側故障率を求め、 全体の故障率を効率的に集計計算します。

    2. 「ENaviMarkov」---マルコフモデル支援ツール  
        マルコフモデルの教育支援と様々なアーキテクチャのPFDavg又はPFHの解析を支援します。

    3. 「BNavi」---共通原因故障割合の評価支援ツール  
         BNaviは、多重系の共通原因故障割合の評価支援を行います。IEC 61508第2版とIEC 62061による共通原因故障割合の評価方法を内蔵しました。

    4. 「SNavi2」---IEC 61508第6部による故障確率の評価支援ツール  
        FNaviの診断率とBNaviの共通原因故障割合の評価結果をもとにして、IEC 61508 第2版第6部附属書Bに従って サブシステムのPFDavgとPFHを計算します。

 (機能安全ギャップ分析支援ツール)

  1. 「FSNavi」---機能安全適合支援ツール  
      FSNaviは、機能安全規格IEC 61508-1、2、3、英国の認証スキームCASS、IEC 61511-1、IEC 62061、IEC 61800-5-2、ISO 13849-1、ISO 10218、ISO 13482の要求事項をフォローするチェックリストを内蔵しています。FSNaviは企業の機能安全の適合の自主審査に使用できますが、認証機関に出力を提示できるので審査期間の大幅な短縮を図ることが可能です。一回、FSNaviを使用して準備しておけば、次のプロジェクトでも再使用が可能でありコストダウンが可能です。すでに、一般社団法人安全・環境マネジメント協会では、審査ツールとして採用されており、これまで多くの企業様に使用されています。



  ソフトウェア製品のご購入、あるいは教育に関するお問い合わせは、本ホームページの「お問い合わせフォーム」でお受けいたします。   ソフトウェア製品を一括してご購入の場合のボリュームライセンス、また学校、学校法人での利用を目的としたアカデミックライセンスといったお得な購入プログラムも用意しております。

  製品はWindows10では動作確認済みですが、他のO.Sの場合や小画面のモニターの場合には、性能が十分に発揮できない場合があります。