コンピュータ技術によって安全を向上させる機能安全規格の普及をはかります。

機能安全 専門教育ソフト   「ENaviMarkov」 

  「ENaviMarkov」は安全関連系の故障確率を評価する上で必要になるマルコフモデルの作成方法について、図によって解説したものです。様々なアーキテクチュアの例をもとにして、故障が一つ又は複数あったときに、作動要求に応答するスイッチ動作の成否と事故との関係を 一つ一つのシナリオについて詳しく解説し、マルコフ状態遷移図上に表しました。

 機能安全に関わる技術者がマルコフモデルを作成する場合に、遷移の意味が具体的に把握できるようになり、安全関連系の検証計算をマルコフモデルで行いながら設計で考慮すべきことが 把握できるようになります。このような解説は、国際的にみても存在しないため、技術者向けに開発しました。

ENaviMarkov

     ENaviMarkov


  本ソフトウェアは、従来、別々のソフトウェアに用意されていたものを統一したもので、下記が含まれています。
  1. 低頻度作動要求モードのマルコフモデル
  2. 高頻度・連続作動要求モードのマルコフモデル


  さらに、数値解析ソフトウェアScilabのサンプル入力が、それぞれの運転モードとアーキテクチャについて用意されており、具体的なマルコフ解析を行うことができるようになりました。

ENaviMarkov

低頻度作動要求モード

ENaviMarkov

高頻度・連続作動要求モード